最終更新日:2020年5月3日
目次
DTMができるようになるコツ(やり方がわからない時)
YouTubeで検索してみる
YouTubeにばDTM技術を解説している動画がたくさんあります。YouTubeで検索すれば解決方法が出てくる可能性が高いです。
とりあえず作ってみる
作ってみれば意外とできてしまったりするかもしれません。また、具体的にどこがわからないのか明確になるので、解決方法を探しやすくなります。
機材やソフトを変えてみる
自分の普段使っている機材やソフトではできなかったり、やり方が特殊だったりすることはよくあります。
別の機材やソフトで試してみると簡単にできたり、今までのソフトとやり方と違うことに気づいたりすることがあります。一度別のものを試してみてはどうでしょうか。
作曲ができるようになるコツ(曲の作り方がわからない時)
コード・アレンジ・音色・キーなどをそれぞれ変えてみる
作った曲がなにかおかしいけど何が原因でおかしくなっているのかわからないことは多いと思います。
コードやアレンジ、キー、音源などを変えてみると何がおかしいのか原因がはっきりすることが多いです。例えばキーを変えてみると一つのトラックだけコードが間違っていたことに気づきやすくなったりします。
他人の曲を分析してみる
自分の好きな曲は教材だと考えてみてください。分析すれば好きな曲がなぜ好きなのかわかるようになります。
こちらのページも参考にしてください
楽器の演奏動画を見る
他人の曲の中で特定の楽器がどのように演奏されているかわかりやすいので分析するときに便利です。
また楽器を自分の曲の中にどう使えばいいかわかりやすくなります。
曲が思い浮かぶコツ
曲をたくさん聴く
曲を聴いていると、なにか思いつくということは多いです。
飛ばしながらたくさんの曲を聴くことがコツだと思います。普段聴かない曲を聴くときはじっくり聴いてみるのもいいと思います。
楽器を演奏する
楽器をなんとなく演奏していると普段は思いつかないメロディが出てくるときがあります。
また、コードなどのバッキングパターンを演奏しているとそこからメロディやアレンジの全体像が思い浮かんだりします。
普段弾かない楽器も演奏してみると面白いアイディアが出てくることがよくあります。
楽器の演奏動画を見る
楽器の演奏を見ると、自分の考えたメロディを演奏してもらうイメージが上手くできるようになります。自分の曲にその楽器の音を上手く入れられるようになったり、新しいアイディアを思いつくことがよくあります。
音楽以外の創作物を鑑賞する
映画でもゲームでも漫画でも何でもいいですが、このシーンのBGMを自分で作ってみるとどうなるかを考えてみるとアイディアが出てきたりします。
他にもキャラクターを題材にした曲が思いついたり、勝手にオープニングテーマを作ってみるなどするとアイディアが色々思いつきます。
感動するような体験をする
感動するような体験をしたときに頭の中に曲が思いついたりします。
例えば綺麗な景色を見たり、美味しい料理を作ったり食べたりするなど、なにか新しいことにチャレンジするのもいいかもしれません。音楽以外のことに時間を使うことはもったいないと思う方もいるかも知れませんが、とても有効です。
曲を作りたくなるコツ(曲を作るモチベーションを上げたい時)
色々な曲を聴く
自分の好きな曲を聴いていると気分が上がるので曲を作りたくなってきます。
また、他人の曲に刺激を受けて自分も曲が作りたくなってくることはよくあります。
演奏動画を見る
楽器の演奏を見ると気分が持ち上がるので曲を作りたくなってくることがよくあります。
また、演奏を見て曲に使えるアイディアが得られることもよくあります。
新しい音源や機材を買う
いつも同じ機材を使っていて自分の思ったような音が出せないと気分が下がります。
思い切って新しい機材を買ってみると気分が上がりますし、新しい機材を活かした曲を作りたくなってきます。
作曲を続けるコツ(作曲をやめたくなった時)
自分の自信作を聴く
自分の自信作を聴き直してみると、当時その曲を頑張って作っていたことを思い出してやる気を取り戻すかもしれません。
また自分の曲を改めて聴いてみると思っていたより良かったり悪かったりすると思います。良かったと思ったら「もう一回この曲と同じくらい良い曲を作ってやろう」と思ったり、悪かったと思ったら「今の自分のほうがいい曲が作れるから頑張ろう」と思えたりすると思います。
自分の好きな曲をコピーする
音楽のやる気が少なくなっても好きな曲ならコピーしてみようかなと思えると思います。
コピーをしてみると、曲を聴いていてどうしていい曲だと感じるのかがわかりやすくなると思います。そのアイディアを活かして曲を作ってみようと思うかもしれません。
また、今まで曲を聴いていていただけでは気づかなかったテクニックが使われていたことに気づいたりすることもあるかもしれません。
楽器を演奏する
作曲をやめたくなっても楽器だけでも演奏していれば、ちょっとだけメロディを考えてみたりすると思います。
軽い気持ちでちょっとだけメロディだけでも考えてみたりすると、いい曲がまた作れるようになっているかもしれません。
いい曲を作れるようになるコツ
曲を分析しながら聴く
曲を聴くときに自分のいいと思った部分を分析してみると自分の曲のアイディアになります。
曲のアイディアをどんどんためて行くと、いっぱい組み合わせてられたいい曲が出来上がります。いつも曲を聴くときに良いと思う部分を探しながら聴いたらアイディアがどんどん溜まっていきます。普段聴かないような音楽でも探してみると良いと思える部分があるかもしれません。
楽器の演奏動画を見る
楽器の演奏動画を見ると、演奏者だから知っているその楽器ならではのカッコいい演奏の仕方やメロディの作り方をしています。
演奏動画を見ることは曲を考えるときにすごく参考になります
曲が再生されるようになるコツ
こちらのページでも自分の曲を聴いてもらえるようになるコツを紹介しています
曲名や動画タイトルを工夫する
タイトルはかなり再生数を左右します。
曲名を聴きたいと思わせるようなものにすることもいいですし、動画タイトル欄にあえて曲名を入れずにタイトルで目を引くようにするということもありだと思います。
サムネイルを工夫する
サムネイルを有効活用するといいでしょう。サムネイルを目の引くものにすると再生してもらえる可能性が高まります。
SNSを活用する
ツイッターなどで宣伝すると曲への誘導になります。
そもそも動画サイトや音楽配信サイトに投稿するだけではなかなか曲にたどり着いてもらえません。自分の作品を見てもらえるようにする努力もある程度しなければいくらいい曲でも聴いてさえもらえません。
関連ページ
こちらのページも参考にしてください
- つまずかない音楽理論の勉強の仕方
- 作曲・DTMの上達には楽器を気軽に始めるのがおすすめ
- そもそもなぜすぐに作曲やDTMを辞めてしまうのかを考える
- 楽譜を読めないプロの作曲家もいる!だから楽譜を読めなくてもいい
- 10のメリット!ピアノが弾けなくてもMIDIキーボードは役立つ