音質、画質が悪い動画は再生を止められる

いくら演奏がうまかろうが、いくらいい曲だろうが、音質や画質が悪い動画は再生数が伸びません
音質や画質が悪い動画は特に演奏動画で多いです。

そもそもなぜあなたは動画を投稿したのでしょうか。見てもらいたい、聴いてもらいたいと思ったからアップしたのだと思います。しかし、あなたは質の悪い動画を見たいと思いますか。なぜか自分の動画だけは画質や音質が悪くても見てもらえると思っているのでしょうか。私には理解し難いのですが、何故かそういう動画が蔓延しています。

例えば可愛い子の写真があると見せられた写真の画質が悪かったら、本当に可愛いかどうかわかりませんよね。歌がうまいと言われている友人の歌を録音したものを聴いた時に、音質が悪かったら本当にうまいのかどうかわかりませんよね。それがわからないのでしょうか。

音源がしょぼい曲は再生を止められる

音源がしょぼい曲も同様です。

再生した瞬間に音質が悪い、画質が悪いと判断すると、それは初心者の特徴なので、曲の内容や演奏も初心者レベルのものだろうと推測し再生を止めますレベルの高い人の動画は当然画質や音質もレベルが高いからです。

いくらいい曲だろうと音がしょぼい曲はすぐに曲を止めます。インターネットで投稿された曲をたくさん聴いていると、音のよさのレベルは曲のレベルの高さとだいたい一致しています。曲を再生した直後に音がしょぼいとわかると、すぐに曲のレベルもしょぼいだろうと推測して再生を止めます。これはネットに投稿された曲を聴いている人の多くがなんとなく思っていることです。

音作りがしょぼい(特にギターとシンセ)は敬遠される

あまりにもひどいギターの音やシンセの音がするとそれも再生を止めてしまいます。

特にありえないものはギターのチューニングが狂ったままになっているものです。ギターのチューニングが狂ったまま録音する人の曲や演奏のセンスはひどいものだろうと推測し、かなり多くの人が再生を止めることでしょう。

シンセがしょぼいものはそれとくらべると再生を止める要素にはならないですが、EDM系の音楽を聴く人はシンセの音作りを気にする人も多いので注意が必要です。

ミキシングがしょぼいと再生を止められる

ミキシングに関しても同様です。特に歌や生演奏を取り入れた曲でよくありますが、歌や一部の楽器が異常に大きかったり、大きく聴こえるべきドラムやベースなどが異常に小さかったりしています。

確かにミキシングは初心者には難しいです。複数の音を全部聴こえるようにするだけでも初心者には苦労します。しかしミキシングをちゃんとしていないと、初心者だと思われて再生を止められてしまいます。ミキシングにも力を入れるべきです。

再生を止められないための対策

その1:オーディオインターフェイスを買う

オーディオインターフェイスはDTMをやる人にとっては必須です

インターネットに曲をアップしてるのにオーディオインターフェイスを持ってないのは言語道断
というべきでしょう。

パソコンについているマイク端子で録音すると、音が激しく劣化してしまいますのでやめてください。ましてや、スマホで録音してしまうと、なにをしているのかわからない音にしかなりません。

オーディオインターフェイスは録音した時の音や再生した時の音をよくします。また、マイクの返しやソフトウェア音源での演奏などのときに音の遅延をほぼ無くさせることができます。

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その2:ソフトウェア音源を買う

DAWに付属されている音源はしょぼく、実用レベルではありません。早くソフトウェア音源を揃えましょう。

Native InstrumentsのKOMPLETEは楽器が豊富に入っているにもかかわらず初心者にも手を出しやすい安価でおすすめです。

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その3:ミキシングを覚える 難しければ他人にやってもらうことも検討すべき

ミキシングは確かに初心者には難しいです。ミキシングはある程度エフェクトなどの勉強をしたあとに、実際にミキシングを何度もやって感覚を掴んでいくと上手くできるようになるので、曲をいっぱい作ってミキシングしていきましょう。また、他人の曲でミックスを練習させてもらうのもいいかもしれません。

もし自分では上手くミキシングできないけどどうしてもいい曲を聴いてもらいたいという人は、他人に頼んだほうがいいでしょう。

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その4:聴く人のことを考える

作曲や動画制作などあらゆることに通じますが、聴く人(見る人)のことを考えなければなりません。音質や、アレンジ、歌など、自分ではいいと思っていても聴く人がいいと思うとは限りません。自分に甘い人になると「このくらいのミスなら気づかないだろう」と思ってそのままにしてしまうかもしれませんが、自分でミスだと思うということは他人も当然ミスだと思うだろうと考えるべきです

「スマホで演奏を録画したから、ギターの音がうるさくて伴奏の音が上手く聴こえなかったり、音質悪くてどんな音を鳴らしてるか聴きづらいけど、うまい演奏だと思ってもらえるだろう」なんてことはありえないです

そもそも自分では完璧に伝えたと思っても、他人には上手く伝わってなかったりします。ましてや自分でもあまりうまく伝えられなかったと思っているのに他人にはうまく伝わるでしょうか。

わかりにくい伝え方でも伝わることは伝わります。しかし、分かりづらい伝え方をしたのを、
受け手側は我慢して理解しようという努力をしてなんとか伝わっている
のです。

しかし人は理解しようとする努力をしたくないときもあります。普段楽しい動画を見たいと思っている人にとっては、分かりづらい動画を見ているときは理解する努力をしたいと思わないので再生を止められてしまうのです。できるだけわかりやすく伝えようとして、他人の脳に負担をかけないようにしてあげないと再生を最後までしてもらえないのです。

そのことにまで考えがおよぶと音質が悪い動画をアップしようとは思わないはずです。脳に優しい音質や画質で動画を作らないといけません。

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