最終更新日:2019年4月17日
私は音楽投稿による収入は毎月2万円前後の収入があります。
この金額が多いか少ないかは人によって様々な感じ方があると思います。
確かによく知られているYoutuberやゲーム実況者の方々などと比べると少ないかもしれません。
しかし、純粋な音楽のみの投稿で再生数を得ることは難しいです。
純粋な音楽だけの投稿で多くの再生数を得ることは難しい
Youtubeやニコニコ動画に投稿されている音楽関係の動画で再生数が多いものは、
- 有名な曲のカバー
- 有名な曲のアレンジ
- 変わったアレンジや演奏をして目立っている動画
が大半だと思います。それらは自身の姿をだして歌ったり演奏している動画がほとんどです。
しかし、私にはそのような動画を投稿することは難しいです。歌も歌えませんし、演奏も素人に毛が生えたレベルです。姿をだして活動することにまだ抵抗もあります。
なので、投稿するものは音楽のみを作り、映像は一枚絵やスペクトラムなどを表示させた動画など簡単な映像になってしまいます。
ニコニコインディーズというカテゴリ・ジャンルがあります。ニコニコインディーズでは「NNI」というタグが付けられ各々が自作の曲を投稿しています。
しかし、それらの曲の多くが数100程度の再生数しかありません。再生数が多い曲は大物ボカロPや歌い手がNNIで投稿しているということがほとんどです。NNIでは知名度が高くないと再生数は得られません。
オリジナル曲の場合、ボーカロイドオリジナル曲を作るという手もあります。
ボーカロイドは衰退したと言われていますが、まだまだボカロ曲がランクングに載ることもありますし、上手く行けば再生数を稼げると思います。
しかし、ボカロで伸ばすには単に音楽だけが良ければいいというわけではなく、歌詞やタイトルや映像なども重視されています。伸びるものを考えるのは音楽を作ることとはまた別の労力が必要となってしまいます。しかし、今のところボカロがオリジナル曲で伸ばせる可能性が一番高いと思いますので狙ってみるのもありだと思います。
収入の半分以上はクリエイター奨励プログラムの子ども手当
では、私はどうやって音楽の投稿で2万円の収入を得ているかというと、半分以上はニコニコ動画で自分の投稿した曲の子作品からもらえる子ども手当です。
子ども手当とは、ニコニコ動画のクリエイター奨励プログラムの制度で、二次創作を発展させるために作られました。
親作品として登録されると、子作品の再生数によって収入が得られます。親作品の再生数が少なくても子作品の再生数が多ければ、その分たくさんの収入が入ってきます。親作品に登録されるような動画(曲)を作れば、その動画をリスペクトした動画(歌ってみたなど)やその動画を素材として使った動画から収入が得られます。
問題は、子作品に登録されることを狙うということは難しいということです。子作品の再生数も多かったり少なかったりで運の要素が多いです。しかし、子作品がすごく再生された時は、ものすごい金額が入ってくることになります。
純粋な音楽投稿で収入を得るには一番いいと思っています。
私はさらにこの収入を増やそうと考えています。
今考えているのは海外のサイトで収入を得ることです。
詳しいことは「このサイトの目標」のページに書いてあります。
よろしくお願いします。
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